2015年10月10日土曜日

(投稿)退会して見えてきたこと・・・K会の洗脳を解く① 


(投稿)退会して見えてきたこと


自らの信者時代を振り返ると、退会した今だからこそ見えてくる自分の姿、教団の姿があります。

「菩薩」「選ばれし者」などと持ち上げられ、自分は神の理想を実現しているのだ、と有頂天になっていたこと。

「多額の金銭」「人生の大切な時間」「かけがえのない人間関係」を犠牲にして、それを得意にしていたこと。

「教団を批判する者達は皆地獄に落ちている」と霊言で見せつけられ、心の底では恐怖心を抱いていたこと。

OR総裁は人間の性質、弱点を熟知しており、信者の取り込みに利用しているのでしょう。

それは経文の内容にも表れています。「ECへの祈り」は、弟子のあるべき心構えをOR総裁が書いた経文であり、以下はその内容の抜粋です。

「われらはあなたが神々の主~最高指導者であることを信じます」
「われら必ずや身命を擲って仏国土成就を果たします」
「無私無我にして福植える(布施する)これぞ信者の誇りなり」
「われらが心よりの布施を受けたまえ」
「われらの植福(布施)の精進を許したまえ」
「われらはようやく久遠の法に辿りつけた~何としても人から人へと伝えたいのです」

要約すれば、OR総裁を至高神と崇め、身命を惜しまずに布施、伝道する、ということです。

「われ~」という一人称で書かれたこの経文を、信者は毎日声をあげて読誦し、徐々に「自分自身の言葉・思想」として潜在意識下に刷り込んでいきます。これはアファメーションと同じ原理です。

何しろこの経文は、信者側ではなく信仰の対象となるOR総裁が書いたのですから、「典型的な洗脳」と断言できるでしょう。

布施の集め方も巧妙です。

「植福(布施)の見返りを求めてはならない」と信者を戒めながら、「植福の功徳は来世十倍になって報われる」と、見返りについて言及しています。

「求めるな」と云いながら、「たくさん貰えるよ」とも云っているのです。明らかに矛盾しています。

教団の狙いはこうでしょう。

「見返りを求めるな」と釘を刺し、布施にともなう困窮や家庭不和を信者に受け入れさせる。そして、「来世十倍になって報われる」と云って、布施へのインセンティブ(動機付け)を与えるのです。要は、信者に生涯に渡って多額の布施をさせる為の仕組みなのです。

布施は本来、無心にて淡々と続けるものです。

OR総裁は、支部ごとにノルマを科すまでして、信者に布施をさせようと煽りますが、「目的意識」や「達成感」は布施の精神にはそぐわず、悟りへの妨げになるだけなのです。

さらに、祈願についても偽りがあります。

KK教団は「祈願で治った、奇跡が起きた」と、機関誌などで盛んに宣伝しますが、どんな難病であっても中には治る人もいますし、大怪我をしても特異体質ですぐに回復する人も現実にいます。

KK教団の事例もそういう見方をすれば、真偽のほどは疑わしいのです。

祈願しても治らない人のほうがはるかに多いからです。実際KK教団では、誰もがそれとわかるような奇跡など、何も起きていません。

しかし、「もっと信者が増えれば、より多くの奇跡が起きる」とOR総裁が云うことによって、祈願者は「祈願が効かない原因は信者数が増えないせいだ」「自分達の伝道が不充分なせいで、OR総裁が本来の力を出せないのだ」と納得します。

OR総裁が繰返し発する言葉には、常に合理的な打算が隠されているのです。

イエス・キリストが死者を蘇らせた時、信者と呼べる人など僅かしかいなかったはずです。OR総裁はイエス・キリストが「我が父」と呼んだ存在だと自称しているのに、1100万人もの信者数で、いったい何の不足があるというのでしょうか。


<連絡先>
種村修 ℡090-8051-8198

メール:tanemura1956@gmail.com

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