2015年10月6日火曜日

(投稿)悪魔の手口を知る(最終編)-脱会者からのメッセージ



~ K会におけるリアル悪魔体験③ ~

(中篇から続く)


(投稿)

  悪魔との対話

夫が仕事から帰宅すると、玄関で灯りをつけ、真っ暗な部屋に灯りが灯ります。静かな部屋で、いつもの妻の罵倒は聞こえてきません。「あれは一体何だったのだろう。一瞬で幸せは崩壊してしまった。」と夫は打ちひしがれていくのでした。会社や取引先で「奥さんはお元気ですか」と声をかけられる度に堪えて、「ありがとう」と笑顔を見せる日々が続くのでした。「仏に何度祈ったことか。しかし、結局、救いは何もなかった。これはカルマの相殺だろうか? 仏の試練だろうか? ただ、自己責任であることには間違いない。」と自分に言い聞かせるのでした。

ある日、夫が帰宅し、玄関に入ると邪悪な妖気が漂っていました。電気のスイッチを入れようとすると、ローカに妻を苦しめた悪魔が立っていました。すごい形相でニタニタと笑っています。夫は無視して灯りを付けて部屋に入りました。悪魔は、夫を監視しているかのように睨んでいます。

夫は、「私の命が欲しいのなら、今すぐに取りにきなさい。」と悪魔に言うと、悪魔は消えていきました。目的を達した悪魔は既に妻から離れていたのです。次の日も次の日も悪魔は現れては消えていきます。そして、ある休みの日、その悪魔がやってきました。邪悪な波動、憎悪の波動が夫を刺すように向ってきます。悪魔は自分が展開する魔界を夫に映し出しました。恐怖の世界です。そこで殺戮を繰り返しているのです。そして、何か長い刃物(剣のような鋭い刃物)を持って夫を襲ってきたのです。夫は、直ぐに「やめなさい。あなたには、私は殺せない。」と悪魔の邪念を跳ね返すような強烈な念を悪魔に向けました。夫の背後(斜め後方上方)には守護霊が今の光景を観ています。悪魔は立ち止まり、そのまま夫を凝視しています。

夫は悪魔に「今あなたに向った想いは、実はあなたが私に向けた想いなのです。あなたは、貴族の家に生まれながらも非業の死を遂げましたね。余程の苦しみが襲ったのでしょう。あなたは神を呪った。こうしてあなたは悪魔になって人を苦しめているが、それであなたは幸せになったのか。」と言いました。

それでも、悪魔は夫を凝視して隙があれば、襲ってこようとしています。夫の念は、悪魔に直通で繋がっている状態です。

夫は更に悪魔に、「あなたが求めているものは、あなたは気づいてはいないが、あなたへの愛である。あなたは愛を求めているのです。自分が愛されたいのです。誰にも愛されなかったあなたは、人を憎んで人を怨んでいるのです。その通りだとは思わないのか。」と言った所、悪魔の攻撃性が薄れてきたのです。

更に夫は悪魔に、「あなたが誰にも愛されなく今まで来たのなら、私があなたを愛します。我が妻を苦しめて、家庭を崩壊させて、あなたの仕事は終りました。もうそれで十分ではないか。それで満足ではないのか。それでも、あなたの苦しみは、私が解かっているので、私がこれよりあなたを愛します。ここにずっと居てもいいのですよ。だから、安心しなさい。もう苦しまなくてもいいのです。私はあなたが元の純粋なあなたに戻れるように日々、天に祈ります。だから、あなたも自分自身のことを振り返ってみて下さい。」と言ったのです。

そうすると、なんと悪魔の目から涙が流れていたのです。そして、悪魔は剣を捨て、何かを覚悟したような想いが出ていました。通常なら仲間の悪魔を呼びにいくのですが、そうしようとはしなかったのです。そして、驚きですが、魔界の光景に立っていた悪魔は、夫にやや自然な笑みを見せて、夫に両手を合わせたのです。その瞬間、天上界から魔界の光景と共に悪魔に光が射してきて、夫を振り返りながら消えていったのです。

それ以降、その悪魔は二度と姿を現していません。そして、夫は悪魔に打ち勝つのは、やはり愛の心だと悟るのでした。悪魔も元は人間なりと。悪魔も仏性(内なる神の心)を宿すのだと。そして、愛は無敵であると。
  しかし、夫には、何ともいえない虚しさが残っていました。
 
(最後に) 

 その後、夫はどうなって行ったかといいますと、会社の事情でその場所を離れていきました。あれから何年経ったであろうか、今ではもう昔のことですが、今でもその時の光景は、はっきりと覚えています。悪魔によって一瞬で破壊された家庭。悪魔に狙われ利用された元妻。悲惨な運命で神を呪って非業の死を遂げた可哀想な女性。

元妻は幸せに生きているだろうか、あの時の悪魔は、神によって救われたであろうか、又、もっと早く夫が手を打っていたら、あのような悲劇を食い止める事ができたのではないだろうか等と、たまに思う時が今でもあります。

K会で、元妻と出会い、太陽が燦燦と照りつくす暑い日や雨風の日でも、元妻や仲間と一緒に、一生懸命活動をしていた楽しい日々も同時に想い起こされます。懐かしさが蘇ってきます。

あの悲しい出来事以降でも、夫は教祖を信じて、K会の法を一生懸命に実践し、活動をバリバリ行なっていきました。その過程で様々な悪魔との戦いがありました。それをクリアしてきているのにも関わらず、不幸につぐ不幸、悪い事ばかりしか起こらなくなっていきます。K会に所属して活動していると常に悪魔の存在を身近に感じてきました。そして、とことんまでの信仰と法の実践にも関わらず身に起こってきた不幸の果てに、夫は一人寂しく深く反省し、自己とK会を見つめ続けたのです。

何故、悪魔や不幸がずっと付きまとうのか? という疑問に対して、自己の心と行いやK会の活動と法を融合しながら、反省し洞察していったのです。
そして、3年にも渡る反省と思考の末に、夫は、

K会の悟りの法では、「真の悟りは得られないこと」
(根本法:反省の法の誤り、四正道、愛の発展段階説の誤り)、

K会の行いでは、「人は繁栄せず、没落していくこと」
(八正道の誤り、与える愛の実践の誤り)、

K会の信仰では、「人は救われず、不幸になっていくこと」
(信仰対象の誤り)、

をしっかりと悟るに至りました。

何故、K会は人を裁くのか、何故、愛が無くなるのか、何故、恐怖心が出てくるのか、何故、迫害されるのか、何故・・・というように様々な疑問が解け、逆にK会の様々な欠陥が見えてきたのです。

そして、やがてK会の信仰を全て捨てて、脱会していったのです。
以上
(注)Xさんの最近の投稿はこちらです。
http://tanemura1956.blogspot.jp/2015/09/blog-post_30.html

「悪魔の手口を知る(前篇)」はこちらです。
http://tanemura1956.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html

「悪魔の手口を知る(中編)】はこちらです。
http://tanemura1956.blogspot.jp/2015/10/blog-post_6.html





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