2013年10月12日土曜日

(投稿)最近のK会に想う


                

書店を見て思うこと
久しぶりに大型の書店に行く機会があり、時間もあったので、最近は足が遠のいていた「宗教書コーナー」に足を運びました。規模が大きいだけあって、K会の本も、ある程度は置いてありました。最近はどんな本を出しているのか少し興味があったので、少しのぞいてみました。
 昔のような思想本は全く無く、最近出版したと思われる霊言の類の本が占めていました。K会の思想本の類は売れないということが店側でわかったのか、一斉に返本してしまったのでしょうか。霊言の本のタイトルだけを見ると、その内容の無さに、つい失笑してしまいました。それと同時に、完全に思想性を捨ててしまったことを、とても残念に思いました。
 そして、前に、K会の指導者が、「世の中のニーズに合わせたものを出さないと・・」と言っていたのを思い出しました。
 確かに、最近出している本を見てみると、ニーズに合わせた出し方をしているなということは納得できます。しかし、確かに本の販売は見込めるかもしれませんが、それでは世の中を救世するだけの力には決してなり得ないでしょう。救世運動とは、世の中のニーズに合わせることではなく、世の中にニーズを超えた、新たな価値観を創っていくものであると思うからです。救世の主体媒体である書籍が、このような状況ですから、すでに救世活動の本道からは、大きく逸脱してしまったと感じました。救世運動よりも、自らが生き残るために、必死にもがいている姿。そんな感じを、書棚に並べられた書籍を見て感じました。そして、こんな状態になってしまったK会を、とても、とても悲しく思いました。
 もはや、この団体に、繁栄の道はないでしょう。自らが語った「縁起の理法」に忠実に従って歩んでいるということに、彼らは気付いていないのでしょう。

そして、彼らが行く先を、私達は、哀しみの目でもって見守らねばなりません。どうか、彼らの縁ある方々に幸あれ。以前に縁のあった存在として、そう祈らずにはいられません。

 

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