2013年9月13日金曜日

依存性人格障害の視点から⑦・・・献身型


二つのタイプ


思い込みに縛られる

依存性人格障害には受動的なタイプと能動的なタイプという、大きく異なる二つのタイプがあります。

受動的なタイプの人は、「赤ん坊型」「ペット型」とも呼ばれ、「自立心や生活力がなく、相手の顔色をうかがいながら上手に甘えて世話や保護を受ける」のが特徴です。時に相手が横暴でも、耐えるしかないと思って忍従します。これは自立能力、生活力が欠けている場合に見られます。

これと異なる能動的なタイプは、「献身型」と言われ、活動的で自立能力や生活力はあります。しかし、「自分一人では不安で生きていけない」という「思い込み」に縛られて、つまらない男に報われない献身を捧げたりします。その他に「新興宗教やカルト集団に、働いた稼ぎをほとんどすべて献金し続けている」場合も、このタイプだと言われています。つまり活動信者、熱烈信者に多く見られるタイプなのです。
 

縛りを解く質問

 以上の説明を聞いて、もしいずれかに心当たりがあるようでしたら、どうか自分に質問をしてみてください。

「あなたはその宗教に出会う前にも、生きていたのではないですか。それなのに、どうしてその宗教がないと不安で生きていけないと思うのでしょうか。」

「あなたは、その人と出会う前にも、生きていましたよね。なのにどうして、その人がいないと不安で生きていけないと思うのでしょうか。」

 「自分の『思い込み』が、自分自身の心を縛り付けて、『一人では不安で、これがないと生きていけない」と思わせているだけではないのでしょうか。』」

「その不安は本当はどこから来るのでしょうか。」
 

 それをこそ、しっかりと見つめることが必要なのではないでしょうか。

 そして、それがなくてもしっかりと生きていた時期があることを、自分自身で再確認するところから始められてはいかがでしょうか。
 


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