2013年7月25日木曜日

依存心と向き合う⑯・・・知的な依存


法帰依の落とし穴




書籍への依存とその原因


 K会で私が身につけた依存の一つに書籍依存があります。OR氏の教えにまずその分野の専門書を1000冊読めという教えがありました。これが私には書籍をとにかく数多く読むという行動に向かわせました。

心理学を勉強するために、最近3年間で1200冊程度の本を、記録をつけながら読んでみましたが、書物の知識に依存している自分が生まれました。専門家がどういっているのかが気になり、知識的な根拠を確かめないと落ち着かなくなったのです。一種の思想の憑依状態にもなりました。自分の心で感じ取って、心で味わったものが消えて、専門知識と照らし合わせてものを考える癖がついていきました。ある人の言葉や感情を自分の心で感じ取り判断するのではなく、専門知識に照らして合致するものを探すという思考パターンです。自分の心に照らして合致するから真実であると考えるのではなく、専門知識に合致するから真実であると考える思考パターンです。

この思考パターンの特徴は、自分がそう判断する根拠として、専門家の名前や著作を挙げたくなります。考えてみれば、OR氏の教えに照らして真偽や正しさを判断する習慣がK会にいた時に沁みついていました。自分の主張の根拠を常にOR氏の言葉に求め、それがあれば安心し、自分の正しさを確信するという習慣です。除名されて以降は、それがOR氏以外の権威者に変わったにすぎません。

 
経験と心で検証する

OR氏の思想の正邪は、OR氏が言ったから正しいのでも、OR氏が言ったから間違っているのでもないと思います。その思想やOR氏の指示に基づいて実践して見て結果がどうだったかを検証する。その思想やOR氏の指示を自分の心に照らしてみて、本当に正しいと思えるかどうかを検証する。そういう二つの作業が必要だと思います。そのうえで正しいものは、自分にとっての真実として受け入れればよいですし、それが間違っていると判断すれば、断固捨て去ればよいと思います。これは宗教でも心理学でも、あるいは他の科学でも哲学や思想でも同じです。

その意味で、このブログでも紹介させていただいた「(投稿)脱会者からのメッセージ」 http://tanemura1956.blogspot.jp/2013/05/blog-post_18.html のシリーズは、愛について投稿者が実践して血を流してつかみ取った思想なので、とても貴重だと思います。

また「(投稿)洗脳解除、そして脱会へ」シリーズでは、投稿者は八正道を実践して味わった切実な体験から、K会の反省法への批判がなされています。http://tanemura1956.blogspot.jp/2013/05/blog-post_2930.html

まだ後遺症に取り組まれている途中であると思いますが、こうした営みの中から、自分のよって立つ思想や信仰が生まれてくるものと期待しています。そして私自身もそういう道を歩みたいと思います。

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1 件のコメント:

  1. 真理は仏典、聖書、祝詞、大川の本の中にあるのではありません。

    真理は宇宙 自然の中にあるのです。

    いくら本を読んでも、

    東大で手あかにまみれ、変質した宗教学問の

    理屈を勉強しても悟りは得られないのです。

    反対に頭に理屈をつめこめば つめこむほど智の領域が膨らみ 心がいびつに歪みますので

    悟りから遠ざかるのです。

    魂を上へ進化させるためには心が丸い状態でなけりゃ行けないのです。
    歪んだ形のまま上にあがる事はできないのです。

    心は丸いのが本来の形でバランスがとれた状態なのです。

    魂を成長させよう、向上させようと思ったらまず 

    大川の本を全部燃やして捨て自立することが第一歩なのです。







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