2013年6月2日日曜日

人生の問いかけ<種村トランスパーソナル研究所通信>


苦しみの意味を知る


家庭や学校の中で問題を起こす子供は、実はその家庭や学校に潜んでいた問題を提出してくれていることが多いようです。

特に父親や母親、それに教師の抱えているのに気づいてない問題があることをおしえてくれています。

たとえば優秀だった子供が、急に大病を患い入院することがあります。

この子供は家庭の中でのストレスを感じ取って、病気になったのです。

実はそれまで円満だった夫婦関係が、数年前の夫の転勤から溝ができていて、浮気問題が持ち上がっていたりすることがあります。

表面的には穏やかな家庭ですが、夫の失意の深さに妻が気が付かなくて、別の女性がそれを癒してくれていたというような・・・。

夫婦の間の隙間、とくに母親の寂しさと苦悩を子供は敏感に感じ取って、体調を壊しだしていきます。

そして大病を患い、両親の関心を自分に惹きつけることで、両親が親密な関係を取り戻せるようにしていくのです。

もちろんこれは、子供が意識してそうするわけではありません。

無意識のうちに子供は家庭を守ろうとして、自分を犠牲にするのです。

エスケープゴート(生贄の子羊)になるのです。

両親は子供の問題に向き合い話し合う中で、自分たちの心の持ち方、夫婦の間の隙間風に問題があったのではないかと気づくと、家庭は元の調和を取り戻してゆきます。

すると子供の病気も回復するのです。

こう考えると、子供の病気という、一見マイナスの形で生じてくるものの中に、実はプラスへの転換の糸口を見る必要があることがわかります。

今のケースの場合、子供の病気の意味は、夫婦の在り方を問い直せと言う、いわば人生から送られてきたサインでした。

それは見方によれば、問題ではなくギフト(贈り物)なのです。

問題をギフトだと見え始めたときに、その問題に取り組むことをとおして、人生は大きくプラスに転換を始めます。

苦しみは、その真の意味を知った時、喜びに変えていけるのです。

そうした道を見出すお手伝いをするのが、カウンセラーの役割でもあります。


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