2013年6月1日土曜日

<心の探求シリーズ29>自己との対話・希望について


希望を描くにはどうしたらいいか。

 
Aさんの内なる自己との対話です。希望を描けない悩みへの解答です。Aさんお表面意識はA、内なる自己はUとして表記しています。

 

Aさんからの投稿)

   希望を阻むもの

A なぜ私はなかなか希望を持てないのでしょうか。

U まずは、あなたが劣等感を持っていることが問題です。それは自分に対する自信のなさからきています。不安もそこから発生しています。

 自分が優れていくことに対する恐怖感があります。優れたいと表面意識では思っているが、深層意識では強い恐怖感を感じています。ですから、かなり自分を押さえ込んでいるのです。優れた存在になると、回りからの嫉妬心が怖い。足を引っ張られるのが怖い。といったように、過去にいろいろと傷ついた経験があります。その傷がいえていないのです。本来の優れた魂としての力を十分に発揮することができないでいます。

そして、劣等感によって、自分は劣った存在だということを繰り返し自分に刷り込んでいるのです。もうそのようなことはやめにしなければなりません。過去の束縛から自分を解放しなければなりません。もう十分に苦しみました。もういいでしょう。
 
  希望は必ずある

 人間は、生きている限り希望があります。どんなに世の中が暗くとも、希望は消えることはありません。この世だけでの人生ではないのです。

 まず「信じる」こと。ここからすべてが始まります。希望は「ある」と信じること。この世だけ見ると、希望は見出せないでしょう。この世は「苦しみ」の世界だからです。

 今の世相を見ると、とうてい「希望」は見出せないでしょう。ニュースを見てもしかり。ですが、領土問題などは、いつの時代でも、どこの場所でも絶え間なく発生していることです。ごく普通の問題として日常茶飯事的にあることです。侵略といっても、時代によってはごく当たり前にあったことです。これからもあるでしょう。長い歴史の中で見れば、今ある問題も、特殊なことではありません。今の時点だけで見ると「苦しみ」となる。

しかし、歴史や未来はこれからも続いていきます。そして、世界はこの世だけじゃない。百年後、千年後の未来は今とは想像もつかない世界になっているでしょう。そこに希望を見出すことができるでしょうか。
 
  希望は創っていくもの

そして、その時代のために、今、自分は何ができるか。そう考えていくと、おのずと「希望」が見えてくるはずです。

未来のために、今まく種。それが「希望」なのです希望は与えられるものではない。「創っていくもの」なのです。創り、育んでいくものなのです。

今の時点で希望が見出せなければ、「未来」に希望を見よ。そして、未来のために、今、自分に何ができるかを考え、そして取り組んでいくことです。

 絶望に心迷わせてはいけません。恐怖におののいてもいけません。未来のために、自分をいかに生かせていくか。自分が優れたる者となることは、より多くの人を幸せにしていくことなのです。自分に希望を見出したければ、優れたる者となっていくことです。自分に希望を見出し、他の者に希望を見出していくことです。多くの人々の中にも希望を見出していくことです。

あなたが忌み嫌っているK国やC国、そして世界中の人々の中に希望を見出していかねばなりません。現在の中に見出せなければ、未来の人々の中に希望を見出していくことです。

 そうすれば、どんな状況になろうと、希望の光は、心の中に燦然と輝き続けることでしょう。それは、暗闇の中で明るく光る1つの灯火となるでしょう。希望の光が灯り続ける限り、神も我らのそば近くにいるということなのです

 
(「自己との対話」を終えて)
 
 この数年の間、私の心の中は、常に「絶望」が支配していました。

以前に入信していた宗教団体で受けた心の傷と「マインドコントロール」がまだ十分に癒えずにいるのが大きな原因であることがわかっていました。

しかしながら、元々自分の内にあった劣等感や恐怖感が「希望」を描くことができない原因でもあるということがわかりました。この2つがそれぞれ影響しあって、さらに希望を描きにくくさせているのだろうと思います。

希望は創っていくものである。」という言葉が、心の中に深く染み入りました。今の世相を見ると、とても希望など持てるものではないけれども、そんな近視眼的な見方にとらわれず、しっかりと未来を創造していくことが、あなたたちの使命だ、という思いが伝わってきました。

 ちなみに、巷にある「自己実現もの」は、たとえば繰り返し成功をイメージするというような事を行いますが、それでは心の中にある「影の部分」を潜在意識下に押しやることにもなってしまうので、自分の中で成功を阻害しているものは何であるのかをしっかりと掴むことが大切であると感じました。そうした意味で、この「自己との対話」というものは、成功を希望を実現する大きなツールであると感じました。
 
<心の専門ブログはこちらです>

0 件のコメント:

コメントを投稿