2013年5月22日水曜日

<心の探求シリーズ27>神への恨み・影との対話②


心の深いところから出てきたメッセージ


 
Aさんに投稿をいただいた時に、メールに次のような感想が書かれていました。

「この文書を読むと、涙が止まらなくなります。特に、多くの人を不幸にしてしまった、というくだりのところを読んでいると、嗚咽に近い状態になってしまうので、相当根が深いのでしょうか。相当のトラウマがあるのかもしれません。ロールレタリングで、この部分に触れると、たいてい涙がとまらなくなります。今後の課題ですね。」

さて、Aさんは深層潜在意識との対話をしたのちに、さらに高次の意識である超越潜在意識に思いを向けてみました。すると自分に問題に対する回答が思いに湧き上がってきました。それはより深いところから出てきたメッセージです。
                                            (前回から続く)

(Aさんからの投稿)

 超越潜在意識 神を信じるということは、試練を伴うものです。この物質世界の中において、神を信じ愛するということができるかということを、常に試されているのです。

なぜ試されているのでしょうか。神への愛を知るためです。試しを乗り越えることにより、より神への愛を深く感じ、神との絆を深めることが出来るのです。

もし、試しに負けてしまったとしても、またチャンスは与えられます。試験に落ちたといっても、それで終わりではないのです。また新たなチャンスが与えられるのです。ですから、常に希望は目の前に輝いているのです。

 絶望にとらわれている意識よ。あなたは少しずつ気付いているはずです。そして、感じ始めているはずです。あなたには、希望の光が差し始めているはずです。真っ暗に染まった絶望の隙間から、一条の光が差し込んでいるはずです。その光を感じとることです。その光の暖かさを、明るさを。そして神の光の懐かしさを。

 そして気付くことです。その絶望の中にいた中でも、常に神は見守っていたということを。神だけではない。神の使徒である私たちも見守っていたということを。意固地な子供から見れば、親の愛というものは、なかなか感じ取れないかもしれない。そうした中でも、常に親の目は温かく愛情を持って降り注いでいるのです。それは親になって初めてわかるのかもしれません。

ですから、そのような暗闇の中では、神の愛がわからないでしょう。しかしあなたの上にも一条の光は差しました。その光の暖かさを感じ取って下さい。

 あなたの目の前にあるものは、もはや絶望ではありません。大いなる希望が示されたのです。明るい太陽の光が、あなたの前、あなたの上から注がれているのです。顔を上に向けなさい。これが本当の世界です。大いなる希望に満たされた世界こそ、本当の世界なのです。

 人生はこの世だけで解決するのではありません。永遠の世界の中で生きているのです。一時のこの世の人生ですべてが決まってしまうわけではありません。

 私たちは全てを許しています。そう、許しているのです。神の御名において・・。

ですから、あなたは神から許されているのです。そして神の中にいるのです。希望と幸福の中にいるのです。もはや、あなたは一人ではないのです。大いなる仲間と共に存在しているのです。

 あなたには使命があります。私たちと共に、そして私たちを助け、人を導く使命があります。あなたの経験を多くの人に生かして行きなさい。同じように苦しんでいる人々に対して、大いなる導きとなっていくべきです。そうした使命があるのです。多くの人を絶望の淵から救っていくのです。絶望から希望へと導いていくこと、それがあなたに課された使命なのです。以上です。


(「自己との対話」を終えて)


どうも、私の中には成仏していない意識の部分があるようです。今までの反省ではぬぐい去ることはできませんでした。それが、こうした手法を用いて癒すことができるようです。

この意識は地獄にはいっていないようで、あの世にかえって、肉体から自由になった開放感はあったけれども、このような意識を持っていたため、上まで浮上できずにいたようです。

 今回は、超越潜在意識が私を素通りして、直接この意識に語りかけた感じになりました。この意識にも、少しずつ光が差し込んでいるようです。

確かに、この意識からの絶望感が、自分に大きく影響しておりました。生まれたばかりの時の母親から見捨てられた思いとそれに付随する絶望感、「前世で死んだときと一緒だ~。」と深層潜在意識が言っていたことが、死んだ状態だけでなく、思いまで一緒だったということが、今回の「自己との対話」でも読み取れます。

どうやら、死んだときの思いが、今世で生まれた時にまで引き継いでいるということは、非常に興味深いことです。それが、前世で作ったカルマを引き継いでいるのでしょう。刈り取りということを目的として。神の世界の仕組みの巧妙さを感じます。

 それから、反省研修の時に心にわいてきた絶望的な思いが、この意識であったことを改めて理解できました。確かに2度と経験したくないほど強烈な絶望感と悲しみだったので、この意識の気持ちは良く理解できます。相当なトラウマになっているようですので、すぐには消えないでしょう。徐々に癒していく必要があると思います。

 しかしながら、超越潜在意識も言っていたように、この経験を人の導く術にしなければならないということですので、前回の意識と同様、人を導くのに必要な経験であったと理解しています。


(Aさんのコメント)
 
今回の「自己との対話」をやろうと思ったきっかけは、お恥ずかしい話ですが、直前に迫った試験勉強がどうしてもできず、はじめようとすると、心のなかから「やってもだめだ」という絶望感がわいてくるので、勉強を気持ちよく始めるために、この絶望感を取り除くために行ったものです。

日常のちょっとした感情にも、結構根深いものがあるものだということがわかりました。また、日頃感じている絶望感、失望感の根源がこの部分にあったということも改めて良く理解できました。

このように、日頃の何気ない心の葛藤についても、注意深く観察していくことによって、人生の諸問題を解決する糸口になるのかもしれません。そういう意味では、自らの感情に振り回されることなく、自らの心を客観視する習慣を身につけていくことは非常に有効であると思います。

この「絶望感」なるものは、以前に入信していた宗教団体で培った恐怖感とリンクして、相当の悪影響を自らに及ぼしていたのですが、恐怖感を克服する良いきっかけとなりました。

 

 

 

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