2013年4月10日水曜日

<心の探求シリーズ3>強迫観念の正体を探る



女性の意識でよみがえる前世の不安


 
Aさんは、描画法で浮かび上がった前世の意味について引き続いて考えました。
 
ところが、考えようとすると不安がわいてきます。
の不安の正体を見つめていくと、その不安が語りかけました。
 
それは思いもかけず、女性の意識のようでした。
そこからAさんの深層潜在意識にある女性の意識との対話が始まりました。

その語る内容が、おのずと前世の意味を語りかけてきました。

  
Aさんの投稿)

 
とりあえず、前世の意味が何だったのか考えてみたのですが、心の中に、何ともいえない不安感がおそってきたので、静かにペンを取って、心に浮かんだことを書きとめました。

 以下、その文です。

 
「つらい、つらい、たすけて。

 つらい、つらい・・・・<しばらく、「つらい」を繰り返す。>

いいことなかった。死ぬまでいいことなかった。

 つらい、つらい、だれもたすけてくれない。

 つらい、つらい・・・<またしばらく、「つらい」を繰り返す>」

 (あなたは、女性なのか? 男性なのか?)

 「・・・・」<何となく、女性のような気がした>

 (あなたが女性なら、何で今世は男性として生まれたのか?)

 「だめだめ。男なら。男なら・・・。

 女じゃだめ。女は弱い。いざというときにダメ。

 だめ。強くないと・・。絶対にダメ。

 少なくとも、(男は)女よりはいい。女はダメ。弱いからダメ。

  そう・・。女ゆえに売られた。女はダメ。

 女だから売られる。不幸になる。

 ただ、身を任せるしかない。自由にならない。だからダメ。」

 (売られて、どうなったのか?)

 「ご想像の通り。つらい、つらい。

 つらい、つらい。自由になれない。つらい、つらい・・。」 

(それで、どうしたのか?)

 「救いを求めた。

 ひたすら、救いを求めた。

 求めた。不安の中で・・・。

 何か自分を救ってくれるものを求めた。」

 (それで、出会ったのか?)

 「出会った。真理に出会った。

 あたたかい。やさしい。希望。

 喜び。うれしい。

 真理、真理、すべて。喜び、感動。

 すべての良きもの。」

 (それで、どうしたのか?)

 「伝えた。伝えた。良きもの、伝えた。

 広がれ、広がれ!!

 世の中から不幸をなくす。良きもの、広がれ!

 不幸イヤ。良くしたい、良くしたい。

 不幸なくしたい。良きもの、広がれ!

 不幸はイヤ。不幸をなくすんだ。

 絶対になくすんだ。不幸よ、消えてなくなれ!!

 広げたい、広げたい。不幸をなくすために。

 真理を広げたい。不幸よ、なくなれ。

 この世から、なくなれ!!」

 
ここで、時間がなくなって、中断しました。

 このあと、どのようにつながっていくのかを知りたくなったので、自分の心に問うてみました。すぐには伝わってきませんでしたが、車を運転している最中に、フッと心の奥からわき上がってくる思いを感じました。

こんな感じでした。

 
「広げた、広げた。仲間に広げた。

 同じ境遇の人たちに広げた。

 不幸をなくすために。一生懸命広げた。

 でも、ある人たちから反感を買った。

 そして、自分は、逃げて身を隠した。

 真理を伝えた(多くの)仲間が不幸になった。

 なんで、なんで。幸せを広げようとしているのに。

 不幸をなくそうとしているのに。

 なんで、みんなが不幸になるんだ。

 わからない。わからない・・・。

 どうして、どうして・・・。」

 

何ともいえないやるせなさが、しみじみと心の中に伝わってきました。涙が止まらなくなり、しばらく運転ができない状態になりました。

また、 真理に出会ったときのうれしさと感動が伝わってきたので、これは確かなことだと感じました。

前世の生い立ちが不幸だったのは、この当時、真理に出会って、広げる原動力となるためであったのでしょうか。

でも、伝えたあとに課題がありそうです。

この真理を伝えているのに、逆に人々を不幸にしてしまう、というところが、一つのポイントとなってくるのではないかと感じました。

先日の「なんでなんだあ~」という心の底からわき上がってくる感情が、一番強烈に自分の心に残っているキズのようです。神を信じて真理を伝えていたのに、迫害されることに対する、神への「恨み心」にも似た思いを感じました。人を不幸にしてしまうという不安感、その時に覚えた自分に対する強い無能感も強く感じられました。

昔から何となく、自分が人と関わると、その人を不幸にするんじゃないかといった強迫観念がありました。また、自分に対する強い無能感を持っていましたが、その原因がわかったような気がしました。

  
(コメント)
 

Aさんは車を運転しているときにしばしばインスピレーションを受けるそうです。インスピレーションは、おうおうにして深層潜在意識からのメッセージです。

女性の意識からのメッセージということは、どうやらAさんは前世で女性だったようです。そして、宗教的な真理の伝道に携わっていたようです。どうもキリスト教のようだと、Aさん言います。

その時に迫害にあったために、迫害の脅迫観念が深層潜在意識に蓄積されていた、それが不安の正体でした。

 

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