2013年1月28日月曜日

投稿・滅亡を願う心

二つの衆院選挙を比較する
 
(紹介)

二つの衆院選挙を比較して論じた投稿をいただきました。
 幸福実現党に心理面から迫るユニークな視点で書かれています。
ひとつの意見として、参考になると思います。

 (投稿)

昨年の衆院選では、大方の予想通り(というか当然の結果ですが)KJ党の惨敗で終わりました。

前回の衆院選では、私も一信者として、選挙運動に携わっておりました。「この日本を何とかしなければ・・」という一途な思いで活動しておりましたし、同じ支部の信者仲間も、同じ気持ちでした。衆院選前の知事選の結果と、告示前のドタバタ劇を見て、大丈夫だろうかと動揺が走ったものの、「神が我らの側にある戦いに負けるはずがない。必ず奇跡は起きる。」と、投票日までは天上界の御助力をひたすら信じておりました。

 それだけに、開票後の結果を見たあとの落胆は大きなものでした。テレビに映った鳩山氏の顔が、これほど憎たらしいと思ったことはありませんでした。

その時に感じたことは、「これから日本はどうなるんだろう」という不安感と、「これほど訴えたのに、何て日本人は愚かなんだ。」という、日本国民に対する失望感でした。「こんな低レベルな国民が存在している国など、とっとと滅びてしまえばいい。必ず天罰が下るだろう。」という気持ちを強く持ったことを記憶しています。

 自分たちは正しいことを訴えている。それを、マスコミに欺かれ続け、今回の選挙で間違った判断をした国民に対する怒り。そして彼らに天罰が下ることへの期待。そして彼らを欺いたマスコミに対する激しい怒り。これらのことが、選挙を終えた後に抱いた感情でした。

 今になって当時を思えば、何と愚かな事をしたのかという思いもありますが、自分なりに良い経験をさせてもらったという思いもあります。もちろん、充実した時間を過ごせたということではなく、失敗や愚かさから学ぶという意味において「良い経験」であったということです。

 前回の衆院選については、まだ中国の脅威というものがさほど明確化されておらず、北朝鮮のミサイル脅威が主であったと思います。それよりも、KJ党政権になったときの「未来ビジョン」が明確化されていました。要は、「脅威」よりも「希望」を全面に打ち出しての選挙活動であったように思います。そうであるからこそ、私たちはKJ党に希望をもって、真剣に選挙活動に打ち込むことができました。

前回の衆院選の全選挙区立候補については賛否両論があると思いますが、明るい未来ビジョンを明確化した上での選挙であっただけ、今回の衆院選よりははるかにましであったといえるのではないでしょうか。(選挙結果からして、一般人には到底受け入れられない内容であったということは別として。)

 今回の選挙は、前回よりもさらに「脅威」色を強く打ち出し、さらに加えて「脅迫」「絶望」が加わった異様なものとなっておりました。少なくとも選挙活動をする信者の側から見れば、前回の衆院選とは全く違った選挙活動であったはずです。

前回の選挙では、「この日本や国民を何とかしたい。日本を世界に誇れる国にしたい。日本を世界の希望の国にしたい。」という「希望」と国民に対する「愛」の気持ちがありました。(それだけに、選挙結果を見たときの、国民から裏切られた気持ちを一層強く持ったのですが・・・)

 ですが、今回の選挙は最初から「脅威」「脅迫」ばかりでした。唯一の希望はKJ党に投票すること。「愛」や「希望」など微塵も感じ取れず、あるのは「裁き」と「脅し」のみ。この変わり果てたKJ党(を含めHS母体そのもの)に深い悲しみを感じました。

 このような状況下において、KJ党の活動をし、HSを信仰している、かつて私達の仲間であった信者の方々の心境とはどのようなものでありましょうか。

私自身、退会をしてから、HSの信仰とは「不安」と「恐怖」をベースとして成り立っていたものであったと痛感しました。特に、前回と今回の衆院選の間に、何かが大きく変わってしまったと感じています。そして、HSに残って信仰を続けている信者の方々の心境も同様に大きく変わってしまっていると思います。ただ、本人達にその自覚はないと思いますが。

 私がHS信者時代に最も反省していることは、無駄な布施をしたこととか、大切な時間を費やしてしまったということよりも、前回の衆院選挙後に抱いてしまった感情です。世の中を恨む気持ちや、自国民に天罰を期待する気持ちを持ってしまったことです。HSの指導霊(ということになっている)であるイエスは「汝の敵を愛せよ」と説かれました。「自分たちを虐げる人々をも愛せよ、彼らの可能性と仏性を信じよ」ということを実践できなかった、ということに深い自責の念を抱いています。この世が修行の場、お互いに切磋琢磨をしながら地球ユートピアを目指す場であるならば、宗教者として「恨み」や「呪い」は持ってはならない思いであったと。

 そのようなことは決してあってはならないことですが、今回の選挙中での、霊言や選挙活動を見るに、教祖自体が日本の滅亡を期待していると感じざるを得ません。そして、今回の惨敗劇の後、その思いは一層強くなっているでしょう。自分たちの言うことを聞かない日本国民なぞ滅びてしまった方がいい。」ということを潜在意識下で強く思っているという感じがします。そうでなければ、あのような映画や霊言、演説はしないんじゃないでしょうか。

当然ながらこの教祖に深く影響を受けている信者の方々も同様のことがいえると思います。元来、地球ユートピアを目指しての活動が、潜在意識下では天変地異を期待するといった、本来の使命とは全く逆の心境になっているといえるのではないでしょうか。少なくともHSから不安と恐怖を植え付けられ続けている信者の方々にとっては、到底「愛」の念いなど発しようもなく、ただ不安と恐怖におののいているであろうと思われるのです。そうでならば、カルトとしての末期症状がすでに起きているといえると思います。そのような状況下の中に置かれている信者の方々を大変気の毒に思います。

 本来、人々の心の安らぎと希望を与えるのが宗教のあるべき姿であるのに、ひたすら信者に恐怖心と自分たちを認めない世間への憎しみを植え続ける宗教とは・・・。

入信した頃の自分の心境を思い出して、今置かれている心境が「不安」と「恐怖」さらに、人類の終末を期待する気持ちがあることを少しでも感じたならば、すぐにでもそのような危険な団体からは離れて欲しい。今の心境は、入信したころに抱いていたころの心境とは大きくかけ離れているはずです。HSを退会した人達は、すでにそのことに気付いたか、私のように退会してから気付いた人達です。すでに退会した方々は、自分たちがそうであったように、未だ洗脳が解けずにいる信者の方々に、1日も早く真実に気付いて欲しいと願っています。

 前回の選挙がそうであったように、今回の選挙も大量脱会のきっかけとなってくれることを願ってやみません。(ついでに、自称仏陀・再婚も洗脳解除の良いきっかけとなってくれれば・・・)

1 件のコメント:

  1. 離婚に再婚、ワンパターンな「霊言」の乱発など、大川氏はなぜか最近、自ら信者を減らすようなことをしています。

    これこそ、「KKの信者よ、いい加減に馬鹿げた信仰はやめなさい」という神のメッセージではないでしょうか?

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