2013年1月6日日曜日

自己愛性人格障害の視点からの検証(1) 洗脳解除のために

洗脳解除のための作業として

1.自己愛性人格障害という視点

自己愛性人格障害とは、「ありのままの自分を愛せず、自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害」です。歴史的には「誇大癖」とも呼ばれてきました。ナルシズムの問題もここに出てきます。アメリカなどでは社会的な成功者にこの傾向の人が多いと言われています。ですから、自己愛性人格障害とは社会的な不適応を起こして社会的に脱落する人とは限りません。社会的な成功はしているが、心の問題を抱えている人というべきでしょう。

これが大川隆法氏とそっくりであるという指摘は、何人かの読者の方からいただきました。私もそういう可能性は十分にあると思いますが、そうだからといって私は大川氏を病気だと決め付けるのは差し控えたいと思います。

ただし外部から見て、この症状に当てはまる要素、もしくは類似の要素を数多く大川氏が持っているように見えることも否めません。それだけに私が幸福の科学の職員でいた期間およびその影響が強く残っていた期間には、自分にも類似の傾向が出ていた可能性があると内省し、検証作業の必要性を感じるようになりました。

もし大川氏が類似の傾向性を持っていたとすると、弟子は師を真似ようとするので、同様の傾向性が出てきやすくなるはずです。私は大川氏から受けた洗脳を解除していきたいので、この作業をします。大川氏を非難するためではなく、自分を変えるための客観視の作業として

2.自己愛性人格障害の診断基準

自己愛性人格障害には顕著な特徴があります。米国の権威ある診断基準「DSM-Ⅳ-TR 精神疾患の分類と診断の手引き」によると、以下の9つの態度のうち「つ以上が当てはまることで示される」とされています。


    己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)

    限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

    自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

    過剰な称賛を求める。

    特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

    人間関係で相手を不当に利用する。つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

    共感の欠如。他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない。

    しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

     尊大で不遜な行動、または態度。
DSM-Ⅳ-TR 精神疾患の分類と診断の手引き より)

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