2012年9月25日火曜日

霊的体験に学ぶ② 幻聴との戦いの始まり

幻聴との壮絶な戦いの記録


1.貴重な記録

千乃風さんは、20013月にたった4日間「正心法語」のCDを終日掛け続けたことにより、5日目から霊的な異常体験が始まりました。
この方の体験は幸福の科学による霊的被害の実態を知る上で、極めて貴重な記録です。通常の人なら病院生活をしてもおかしくないほどの体験をしながら、千乃風さんは理性を武器に戦い続けてこられました。
同様の経験をされて苦しまれている人のためにも、私はこの方の体験を出来るだけ忠実にお伝えしたいと思います。

千乃風さんも、御自分の体験をつづった手記を投稿して下さるに当たり、次のようにのべておられます。

<今日は、幸福の科学による霊的被害の「一つの証拠」として、私が幻聴幻覚症状で体験したことを書きます。この体験は、同じ症状で苦しむ人にとって参考になると思われます。私の幻聴は8割が幸福の科学の事柄であり、これが「霊的被害」という捉え方をするならば、こうした霊的被害が実際に起きましたよ、という一つの証言証拠となるかと思いますので、今日はこれを書く次第です。始めにお断りしておきますが、これから書く事は、「読んでいて気分悪い」事柄ばかりです。ですので、注意してお読みくださるよう、お願いいたします。>

2.幻覚症状の様相

2001年に多発した不気味現象は、2週間でピリオドを打ちました。ですが、2002年以降、本格的な幻覚幻聴との戦いの日々となるのです。2001年にも、幻覚幻症状は少しは出たのですが、一応、2週間で鳴りを潜めていたのです。

さて、推移ですが、2002年から2004年にかけては、同時に数十人の声が聞こえ、2005年から2006年にかけては、同時に5~6人の声が聞こえ、2007年以降一人に減り、20098月~12月にかけては一時的に複数の声になり、2010年以降、また1人の声となりました。ですので、ずいぶん楽になったと言えるかと思います。

幻聴の声の聞こえ方ですが、心臓の奥から聞こえるもの、胸の中央のチャクラ部分からブクブク泡立つように聞こえるもの、右の耳から聞こえるもの、左の耳から聞こえるもの、眉間の額のチャクラ部分から聞こえるもの、お腹の丹田のチャクラから聞こえるもの、唇先で聞こえるものがありました。

2001年は心臓の奥から聞こえました。ですが、2002年から始まった幻聴のうち、心臓部分から、胸の中央のチャクラから、眉間の額のチャクラから聞こえるものは、比較的短期間で終了しました。でも右の耳から、左の耳から、唇先から聞こえるのもが、その後もなが―く残り、現在に至っています。2007年までは耳から聞こえるものが残っておりましたが、現在はそれも消滅し、唇先だけが残りました。口をぎゅっと閉じていても、なぜか唇先で声が聞こえます。

これが、私の「」を通じて聞こえた「部位」であり、私の個人的見解としてはなぜか「チャクラが全滅だなあ」という感想を持ちました。ですので、この体験を通じて、心臓、およびチャクラは人間にとって大切な場所のような気がした次第です。>

3.幻聴の内容(1)・・・生きている人の名を騙る

<では、「幻聴の内容」に入ります。当初、私のところに聞こえた幻聴は、幸福の科学とは無縁でした。技芸天と名乗る声が聞こえたり、「絵の先生」と名乗る正体不明の声が聞こえたりしたのです。これらは、胸の中央のチャクラからブクブクと聞こえてきました。私は、「これは一体なんだろう?」と思い、首をかしげていたのですが、そのうち止まらなくなり、声が増え続けるので、医者に行って、薬を貰って飲んだりしていました。

2002から始まった同時に数十人の声は、「生きている人の名前を語る声2030」と、「死んだ人の名前を語る声」と「神の名前を語る声」と「悪魔と名乗る声」で構成されています。今だから、冷静にこうしたことを、まとめて書けますが、
当時の私は「増え続ける幻聴の声」がさまざまで、「一体これはなんだろう?」と、パニックになってしまいました。

このうち、生きている人間の名前を語る声は、幸福の科学に関係なく、いとこやおじ、おば、友達、同級生、実家のとなりのおばさん、など人生で出会った人々でした。
私には春ちゃんという、いとこがいます。現在30代です。この春ちゃんの声が聞こえて、「春ちゃんはね」と方言を使って話すのですが、これが奇妙奇天烈な話なのです。幸福の科学の本など読んだこともない無縁の人ですが、これがぺちゃくちゃ幸福の科学の話をしまくるのです。「モーゼは地獄界30億を受け持っている。春ちゃんが黒魔術をかけてやった。」などなど、奇妙奇天烈なことをしゃべりまくり、実際の春ちゃんが知らない、幸福の科学の南原宏治さんの話をしてくるのです。

中学の同級生の田舎の洋子ちゃんを語る声が聞こえ、なんだかミカエル天使の話をしているのです。「ミカエル天使長はお化粧の神様よ」とか何とかいい、「どうして幸福の科学の本の紹介をしてくれないのか」などと言ってしつこいのですね。うちのど田舎には本屋はなく、教会もないので、実際の洋子ちゃんはミカエル天使長を知りません。

これはごく一部です。こういうふうに、ずらずらと2030人の、生きている人間の名前を語る声が登場し、皆が摩訶不思議な奇妙奇天烈なことをしゃべっているので、私はまるで「お化け屋敷」にいる気分となりました。夢の中で奇妙奇天烈な世界が展開されることがありますが、それの幻聴バージョンです。>

4.幻聴の内容(2)・・・死んだ人の名を騙る

<さて、次は死んだ人の名前を語る声にうつります。もう細かな内容は忘れましたが、うちの父親(死亡)、うちの祖母(死亡)、元会社の上司のIさん(死亡)、歌手の尾崎豊(死亡)、田中角栄、司馬遼太郎、石原裕次郎、南原宏治さん、真杉さん、景山民雄さん、こうした人が出てきました。

うちの父親を名乗る声は、2002年に出現し、2年ほどつきまとって、消滅しました。この声は、当初、方言を使うことと、声色がよく似ていたので、「困ったな」と思っていましたが、ある時、「ミカエル天使長,寒いでっせ」と言ったのですね。うちの父親はミカエル天使長なんて知りませんから、これは父親でないことが判明しました

祖母を語る声は、やはり2002年に出現し、短期間で消滅しました。「私は天国のいい所にいたのに、アフロディーテ様のお部屋に行ったら、ひどい目にあった」ということを言っており、「あ、おばあちゃんじゃないな」と思いました。私の祖母はアフロディーテなど知らないからです。私はその頃、しきりに何度か父親と祖母のを見るので、「私の部屋に来るな。私の部屋は危険だから、あの世に帰れ。あの世に帰って、霊界で修行を積んで、そこで祈って下さい。」といっておりました。

尾崎豊を名乗る声は、これはきっと私が尾崎ファンだから登場したものと推定されます。この声は数ヶ月つきまとい消滅しました。「僕は君のために愛の歌を歌っているよ」などというようなことを言っており、そんなに迷惑をかける声ではなかったので、助かりました。

3年間、一緒に働いた元上司のIさんの声が2002年に出現し、断続的に2006年頃まで続きました。この声の特徴は、「大川隆法をどう思うかね?」などと言ってしつこく付きまとって、その他の声との戦いで精一杯の私に非常に迷惑をかけ続けるので、私はイライラしました。それで「もう来るな。」といつも叱り飛ばしていました。笑えますが。もちろんこの声も本物のIさんではないでしょう。

南原宏治を名乗る声なのですが、これがとんだ目に遭いました。2002年に出現し、2006年まで断続的に出現し、出てくる度に私にけんかを吹っかけるのです。で、「君はヘルメス時代に、ヘルメスを裏切った何とかだ」とか言ったり、要するに私を敵視しているのです。「エルカンターレ様を宇宙一偉い神様にするために、お前の過去世を付け替えてでも、お前を叩き潰さねばならん」とか、「激しい敵意を燃やして」とか、そういう話しをして私を攻撃してくるので、参りました。もちろん私は、本物の南原さんだとは思っておりません。>

5.幻聴体験から学ぶこと

幻聴との戦いは、千乃風さんが、12年間苦しんでこられたものでした。自分ひとりで難しい時は、病院へ行き医師の力も借りてこられました。この方の体験を見ると、様々な霊的な存在が、何らかの意図を持って絶えず働きかけていることが感じられます。

千乃風さんは、完全憑依にならないように、つまり乗り移りからのっとりへと移行しないように、話しかけてくる相手の素性を注意深く観察されています。「こういう理由で、あなたは父ではない」などと根拠を挙げて反論されています。そして、原則として無視を貫いておられます。こういう点は、同じく幻聴で苦しみ人の参考になるのではないかと思います。

千乃風さんの特徴は、理性が強いということです。わけの分からない現象をできる限り理性的に把握しようとされる努力は、並大抵のものではないと思います。そういう方なので、書いて下さった内容も、我々が見てもある程度理解できる形にまとめられているのでしょう。私は千乃風さんのご努力と戦いに、敬意を表します。

それにしても、体の様々な部位で声が聞こえるという体験は、通常の肉体に捉われた見方をしているだけでは理解できないことです。しかし、霊的な体においては、そういうことが可能なのだろうと思います。

私が千乃風さんの体験を扱うスタンスですが、私どもの通常の感覚から見て、ありえないことを、何とか合理的に、常識で解釈しようとする姿勢は取りません。これが、あくまでも体験者の心で感じている「現実」であると受け止めて、どのように感じておられるのかを出来るだけ共感的に理解していく努力を払わせて頂きたいと思います。

この方は、何らかの意味があって、こうした体験をしておられると思います。個人的な意味もあるのでしょうが、公的な意味もあるように私は感じていますので、貴重な体験として、今後も継続的に御紹介していきたいと思います。

次回は、神の名を名乗る幻聴と悪魔の声を名乗る幻聴です。だんだん凄くなっていきます。

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