2012年9月22日土曜日

洗脳解除のために③ 悪魔撃退が出来ない教団の真実


精舎法話研修「悪魔撃退の秘術を探る」(DVD)を見た感想


1.エル・カンターレ・ファイトはルシファには効かない

私は数年前、新宿精舎で「悪魔撃退の秘術を探る」というDVDを拝見いたしました。

これを見たときのショックを鮮明に覚えています。
この中ではっきり言われていたのですが、ある日の理事会で天法輪蘭理事がルシファにずっぽりと入られて、倒れてしまったそうです。驚いた理事が皆でエルカンターレ・ファイトをしたが、まったく効果がなかったそうです。そのことを伍井みろくさんがはっきりと言っていたのが、とても印象に残りました。

エル・カンターレ・ファイトはルシファに効きません。幸福の科学の理事達全員で行っても効かないのですから、まったく効かないという証明がなされていたのです。

何故効かないのかには、諸説があります。
    大川隆法氏は幸福の科学指導霊団(あえて「指導」と書きます)に見放されたので、エル・カンターレ・ファイトをしても天上界の応援は一切ない。だからルシファには効かない。
    大川隆法氏は現在悪魔に指導されているので、エル・カンターレ・ファイトが効くわけがない。ただし悪霊をぶっ飛ばして、代わりに悪魔が入ることが出来るのではないか。
    もともとエル・カンターレ・ファイトはルシファには効かないように作られていた。なぜなら、大川隆法氏の魂は、ルシファの魂グループを引き上げて生まれ変わらせたので、もともとルシファ即ち自分の魂には効かないように仕組まれていた。

どれも可能性があるように思います。特に①は、絶対にそれはいえると思います。その証拠に、大川隆法氏の講演は、初期の頃のように人々に感動を与えることが出来なくなっています。最近の著作の質の低下も、歴然としています。高級霊の指導が受けられなくなった証です。

しかし、それでは疑問が出てきます。大川隆法氏はルシファを弟子に入れることが出来るし、手を叩くだけで追い出すことも出来るのはなぜかと言う疑問です。
私はこれは、ルシファが大川隆法氏を偉く見せるための演出であると思っています。

私は「『一千億年の孤独』考」でも書きましたように、大川隆法氏の魂の出自は、ルシファであると推定しています。つまり大川隆法氏の真の守護霊はルシファなのです。それならば、ルシファが出るのも入るのも自由自在です。要するに大川隆法氏が命じるだけでできるので、凄く偉大な霊的指導者に見せることが出来るのです。騙しのテクニックとして、実に巧妙な方法だと思います。

さて、悪霊撃退の秘儀として与えられていたエル・カンターレ・ファイトが効果がないというのは、幸福の科学の理事会で証明された事実です。エル・カンターレという名前がついた秘儀が、ルシファに効かないということは、エル・カンターレは大宇宙を創った根本仏ではありえない事になります。ルシファに勝てない根本仏の秘儀など単なるお笑いでしかありません。

2.幸福の科学総合本部には結界がない

さて、それと同様に私が驚いたのは、幸福の科学の理事会という最も中枢の場で、理事であった転法輪蘭氏がルシファにずっぽりと入られて、倒れ込んだということです。私が職員だったころ、職員の中でも孤立していく人が狙われてやられてしまうことはあると言われていました。しかし、理事会にまで入り込め、その中で理事の一人に完全憑依するというのは、聞いたことがありませんでした。

総合本部の理事会には結界がない、ということは幸福の科学の総合本部には結界がなく、悪霊悪魔が自由に出入りできることを表しています。もっと本当の事をいうと、悪魔の結界が出来ているのではないかと思います。そういえばルシファの霊言で、今の総合本部では職員などどうにでもなると言い切っていましたから、やはりそうなのでしょう。

3.ルシファを撃退できる弟子が一人も育っていない

さて、このDVDではルシファを弟子の一人に入れて、それを追い出すことができるかどうかという試みを、公開の場でなされていました。その結果、誰一人できなかったのです。つまり、大川隆法氏は幸福の科学を率いて二十年以上たっても悪魔を撃退できる弟子を一人も育成できなかったという、衝撃の事実が明らかにされていたのです。
 いまでこそ、そんなの当たり前だと思いますが、見た当時の驚きは大きいものでした。
 川隆法氏は弟子を育てることが出来ない。それが明らかになった瞬間でした。

その理由は2つ考えられます

  ①大川隆法氏には真に悟った宗教家を育てる力が無いのは、本人が悟っていないから
  だ。初期の頃の悟りより、はるかに転落しており、もはや弟子を育てる力が無い。
 
   大川隆法氏は弟子に嫉妬する。弟子が自分と同じような霊的な力を持つことを恐れ
  て、教育をしなかった。弟子が育って、自分に取って代わる力を持つことを恐れたから
  である。

    がメインだとは思いますが、弟子に嫉妬してしまうので、弟子が自力で伸
びてきても、その芽を詰まれるのだと思います。

私はこれは宗教家としては致命的だと思います。お釈迦様は500人の阿羅漢を作りました。しかし、今の出家者に何人の阿羅漢がいるのでしょうか。大川隆法氏が釈迦の魂の親であるというなら、その証明が必要です。それは悟りたる弟子をどれだけ育てられるかです。誰も育っていないというのが、このDVDを見た一番の感想でした。

これは何を物語っているかといえば、大川隆法氏は弟子の育成において、釈迦の実績の足元にも及ばず、釈迦の再誕を名乗る資格はなかったということです。

4.教育する力の不在

 ところで、この時の職員側の参加者には、編集局や研修指導局で責任者をよくしている職 
 員もいました、ルシファの相手には、完全に無力でした。ルシファはその職員を歯牙にも
 かけなかったという印象を受けて、その方が私のよく知った職員であるだけにとても情け
 ない思いがしました。

その方は「私はエル・カンターレと一体です」という言葉を、ひたすら繰り返していましたが、そんな言葉はまったく効果がありませんでした。特に彼の場合は、その言葉を恐怖心を持ちながら、自己防衛の気持ちで唱えているので、はっきり言ってルシファに馬鹿にされていました。

また、研修指導局の責任者(秘書も長年してきた人)もいましたが、これまた無力でした。見ていると、だんだん怒り始めて、言葉だけがきつくなってきます。そのうち彼の心にが出て、逆にやられる危険が出てきたので、大川氏が止めて引っ込めたのが印象的でした。

これが意味するところは深刻です。なぜなら研修指導局は精舎研修も統括的に指導しているので、結局この教団には降魔系の研修を指導する力が無いことを暴露してしまったからです。少なくとも弟子は誰一人、降魔研修を指導する資格がありません。したがってそういう研修は、効果がありません。

ほかに、いわゆる降魔系といわれる理事長経験者も出演しましたが、怒鳴りつけるだけで、慈悲の心は少しも感じませんでした。
結局、救い導きたいという慈悲の気持ちは誰にもなく威嚇するか、自己防衛するか、詰め寄るか、そういう人しかいませんでした。

伍井みろくさんが舌鋒鋭く迫っていったのを、総括のときに大川氏がやや評価できるみたいなコメントを出していましたが、私には裁きの波動しか感じられず、聞いていて体に突き刺さるような痛みを感じ、苦痛でした。彼女にも慈悲の気持ちはまったく感じませんでした。ちなみに私が「詰め寄る」といったのは、伍井さんのことです。

最後に、大川氏はどうするかと期待してみていると、「はい。帰りなさい。」と言って、ぱんと手を叩いて追い払うそぶりをするだけでした。ルシファを諭して回心させることが出来ません。成仏させることが出来ないのです。多少なりとも善なる気持ちを取り戻させることも出来ないのです。これをみて、弟子が育たないはずだと思いました。

結局大川隆法氏が、本当に降魔が出来る弟子が育てられないのですから、まして会員が出来るわけがありません。そうであるなら、降魔研修でお金を取ることをしてはいけないと思います。

エル・カンターレ・ファイトの修法にも、「私はエル・カンターレと一体です」という言葉にもまったく力がありません。この意味するところは深刻です。エル・カンターレという言葉が、ルシファの前では無力だということは何を意味するのでしょうか。エル・カンターレが真の神なら、まして大宇宙の創造主であり根本仏のお名前であるなら、ありえないことです。大川隆法氏の側近中の側近が、最も信仰心の篤い人々がこの言葉を使っても効果がないということは、エル・カンターレは本当に偉大な神なのかどうかを疑わざるを得ないということなのです。

そこまで目を凝らして見るとき、この研修は大変学びが多いものとなると思います。この研修だけは、お金を払ってでもみる価値があります。幸福の科学には「悪魔撃退の秘儀」がないことが分かり、洗脳解除の効果が期待できるからです。

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