2012年9月19日水曜日

霊的体験に学ぶ① 「正心法語」の怖さ

「正心法語」で生じた異常現象

1.はじめに

最近、ある女性の方からお電話を頂きました。この方のお名前を千乃風(仮名)さんと仮に呼ばせていただきます。40代の女性で、幸福の科学が宗教法人になる前に入会され、2005年にお辞めになりました。

とても鋭い思考と美しい声の持ち主なのですが、幸福の科学の縁で幻聴・幻覚に12年間にわたり悩まされ、それと戦いながら、少しずつ克服してこられたと言います。

特に私のブログを見て、あまりの『舎利弗の真実に迫る』のバカバカしさに大笑いされ、それが幻聴を軽くする効果があったと言って下さいました。笑いはお腹の筋肉が動くので、丹田に力が入り、悟性を活性化させるきっかけになることがあります。そうした効果もあったのでしょう。しかし何と言っても、私のブログを4回精読されて、大川隆法氏の間違いを確信されたことが大きかったようです。

私がこの方の体験談を、何回かに分けて御紹介しようと思ったのは、幸福の科学によって幻聴・幻覚に苦しんでいる方が少なくないからです。私の知り合いにも、そういう方がいらっしゃり、御主人が今年の映画のお誘い活動をされてから、幻聴による恐怖心で通常の社会生活が出来なくなってしまい、家族中が苦しんでおられます。

こういう方の場合、誰にも理解されなくて、孤立していかれることが少なくありません。そこで、12年間幻聴と幻覚に苦しみながら、一歩一歩それを克服してこられた千乃風さんの体験は、きっとそれによって光明を見出す方が多いと思ったのです。また、霊的な戦いをされる中で得られた見識が、あまりにも大川隆法氏の問題点を鋭くついていて、洗脳解除のためにとても参考になります

2.最初の正心法語体験

千乃風さんは、極めて霊的な体質を持っていたようです。そのために、初期の『正心法語』を読んだだけで、霊的な体験に見舞われたといいます。以下、千乃風さんが書かれた体験です。

<最初の正心法語体験>

<私は1990年7月、幸福の科学の会員となりました。そして10月頃から支部に行くようになり、「正心法語」をもらい、それを朝晩、2週間読みました。

2週間たった頃、ある朝、5時ぴったりに目が覚めたのです。「何だか早く目が覚めたなー」と思ったのですが、「すごーく冴えている」のです。
「何だ、この冴え方は」と思い、ベッドに仰向けになり、胸のところで手を組んで、ぼけーっと天井を見つめていたのです。

そうしたら、「ガーン」という空気が張り裂けたような轟音(ごうおん)とともに、私の体が一度ベッドに叩きつけられたのです。
「わわわ、地震だ。逃げなきゃ」と思っていたら、地震ではなくて、もう二度、「ガーン」という音がして、私は二度ともベッドに叩きつけられました。つまり、ベッドの上で、バウンドしたわけです。

「あれれ、私の体が動かせない」ということになり、通常手首に感じる脈の感触もまったくなくなり、心臓の奥から、「ぼこ、ぼこ、ぼこ、ぼこ」という音が聞こえ始め、体が勝手に小刻みにゆさゆさとベッドの上で、勝手に動くんです。

私は「なんだ」と思い、「止(や)まれ、止まれ」と唱え続けていました。感触としては,幽体離脱するか、声が聞こえてきそうな感触だったのです。

その時以来、私は正心法語を放り投げて、読まない人間となったのでした。>

これが千乃風さんの最初の正心法語体験でした。

3.正心法語のCDを聞いて幻聴が始まった

千乃風さんが次に正心法語に関わるのは、20013月9日。実に十年後のことです。今度は、正心法語を読まずに、CDを掛けて聞いたのです。きっかけは、CDを買ったまま、一度も聞いていなかったので、一度ぐらい掛けて聞いてみようと思ったのです。それが大変な異常事態を引き起こす引き金になろうとは、千乃風さんが知るよしもないことでした。

<2度目の正心法語体験「幻覚」>

<私は「証拠の記録」として、大川氏が読む正心法語のCDを4日間かっけぱなしにしたら、5日目あたりから起きてしまった「異変」について書きます。
2001年の事で、20013月9日から312日まで、掛けたように思います。

その直後、313日頃、私は生まれて始めて「幻覚」を見るのです。どういった幻覚かと言いますと、真っ黒な海にバスケットボール大の大きさの白い球がずらずらーっと並んでいる「幻覚」です。
当初、これを見たときに、「何だ? これっ! 地獄に堕ちた魂なのかな。」とも思ってみましたが、人の姿でもないし、「なんだろうな?」でした。

313日から28日にかけて、来る日も来る日も、不気味現象が起きてしまったのです。
頭のてっぺんにひも」のようなものがついている感触になり、それをぐいーっと引っ張られ、「頭がくにゃ」になってしまった日がありました。

また、「心臓部分にひも」のようなものがついている感触になり、それをぐいっと引っ張られ、私は体が1メートルほど引きずられました。
その時、「男が私の体に乗り移り」、「あっ、頼む、止めてくれ、この子は27回犠牲だ。止めてくれ。」などと、「意味不明の言葉」をしゃべらされてしまいました。
私はその直後、「意味不明だ。27回犠牲だって。何だろう?」と思いました。

ある日には、「部屋の半分が真っ黒、もう半分が真っ白」に見えるのです。私は怖くなって、白い方向に駆け寄っていくのですが、白黒がくるっと反転して、白い半分の部分が黒になってしまいました。
もうよく覚えてないのですが、部屋の床がゆがんで見えたように思います。

ある日は、「がーん」という空気が「張り裂けたような音」が聞こえました。その瞬間、目の前が「真っ暗」となりました。四方八方が真っ暗なのです。
私は「黒いコンクリートに塗り込められた」ようになり、何だかわけが分からず、ベッドに倒れ込んで寝てしまいました。

ある時は、「心臓部分」を、「ぐさっ」と突き刺すナイフのような感触を感じました。5回突き刺されています。もちろん、痛くありませんが、「突き刺した感触」だけはあるのです。

ある時は、「焼き鳥の串刺し棒」のようなものが、空中から延びてきて、左の卵巣を突き刺しました。

それから、ある日には、「男に乗り移られた」んですね。そして「意味不明の言葉」を無理やりしゃべらされました
今でも鮮明に覚えておりますが、「我こそは、天と地を四分割に分け・・・断と通ずる魔を無限無なる無なる無なる無」などと言わされてしまうのです。
それを言わされている瞬間、心臓部分から太い男の声で、「どんつーま、おつるま、おつるま」という声が聞こえ続け、どうも心臓部分に「ロープ」のようなものがついている感触になり、それがなんかつるつると、伸びているという感触になってしまいました。
私は「不可抗力」でこんなことをしゃべらされたのであり、私自身が「天と地を四分割に分け」なんて思っておりませんので、「これ、完全憑依だわ」と怖くなってしまいました。

そこで、『太陽の法』でも読むか、と思って読んでいましたら、「ガーナのところを読めと言う声が聞こえてしまい、試しにガーナ文明の箇所を読んでいましたら、「胸のチャクラの部分に、こまかーい糸のようなものがついている感触になり、それがつるつるとほどけ始めた」のです。
で、私は、「わわわ。これは一体なんだ?」ということになり、パタンと『太陽の法』を閉じてしまいました。そして、胸の中央部分に穴が開きそうな感触となったので、そこでやめたんですね。

ある日、「ずかーん」という「衝撃音」が走ったかと思ったら、「頭をVの字にくりぬかれた」ようになった日もありました。

こうした現象は、28日まで続き、ひとまずこれでピリオドを打つのです。

それが2001年のことですが、2002年にも二度ほどあるんですね。
確か20025月のことでしたが、マーケットに買い物に行った時に、突如として、心臓部分をぐさっと刺されるんです。なんだか30センチぐらいの刃物が突き刺さっているような感触でした。

そして7月頃でしたか、書店に行って、「大川きょう子のコーナー」を見たんです。「大川きょうこさんね」と私が思った瞬間、「頭に四角い箱」のようなものが、「ぱこ」っと、かぶさってですね、なんか「頭の記憶が引き抜かれた」ようになるのです。
私は「なんだ? 頭が真っ白になってしまった。」と思い、その書店の前の道でへたりこんでしまいました。

2002522日、大川隆法氏が夢に出てくるのです。「にたにた不気味に笑いながら、私を地底の奥底に引きづり込もう」とする夢だったのです。

その後は、ひたすら幻聴と幻覚の日々が続く事になりました。>

4.異常体験の意味するもの

千乃風さんの正心法語にまつわる体験はまだまだ続くのですが、ここではひとまず、この体験の意味を考えたいと思います。

千乃風さんは「正心法語」は仏陀の言霊でつづられていると聞いていたので、どうしてこんな悪霊現象が立て続けに起きるのかという疑問を持たれて、大変苦しんでこられました。

一つ言えることは、正心法語のCDの声は大川隆法氏の声です。それを聞いていると、その時点の大川隆法氏の意識に通じていきます。千乃風さんは極めて霊体質なので、20013月時点の大川隆法氏の意識に同通したと思われます。その結果、このような恐ろしい幻覚や憑依の現象が起きたと思われます。

ここで重要な事実があります。

私はこれまで「正心法語」は結界を作るので、悪魔や悪霊がその場にいられなくなると教わってきました。しかし、千乃風さんは正心法語のCDを掛けたために異常現象に見舞われたのです。正心法語のCDの声が悪魔や悪霊を呼び込む役目をしたのです

千乃風さんのように霊的に敏感過ぎて、大川隆法氏の精神状態に同通することが出来てしまう人にとっては、極めて危険だということなのです。

この方の体験から推定されることは、20013月には、大川隆法氏の精神状態が相当に悪かったのでないかということです。

なお、私ははるかに鈍感な人間なので、「正心法語」を数多く読みましたが、そのような異常現象には遭遇しませんでした。CDを掛けても、特に異常はありませんでした。
しかし、それでも、昨年の春頃からは、正心法語の読誦は止めていました。正心法語自体というより、それを通して大川隆法氏と同通する事に危険性を感じ出したからです。

千乃風さんは、潜在的な危険性を、はるかに早い時点で感じ取られていたのだと思います。
炭鉱を掘り進むとき、カナリアをかごに入れて、一番先頭の人が持って進むという話を聞いたことがあります。カナリアは一酸化炭素中毒に敏感でかかりやすいので、人間が感じないほどの毒ガスでも感知してくれるためです。
私は、千乃風さんの体験を読むと、このカナリアを思い出すのです

0 件のコメント:

コメントを投稿