2012年7月14日土曜日

『舎利弗の真実に迫る』講義7 舎利弗と大目連


「武田 (真の舎利弗は)ご次男の真輝様・・・ということで、よろしいでしょうか。
舎利弗 うーん。よろしいかどうか、分からない。それが、よろしいことになるかどうかは分からない。(中略)それが、よいことかどうかが分からないでしょう? また、活躍できなかった場合、やはり、問題が出るかもしれませんのでね。なんとも申し上げられませんが、「慎重な性格である」ということだけは申し上げておきたいと思います。」(『舎利弗の真実に迫る』P38P39

<解説>

これも興味深い問答です。真の舎利弗は次男の真輝氏であるというシナリオが出来ています。しかし、それを認めて、もし真輝氏が大した働きが出来なければ、大川隆法氏の過去世認定の信憑性がさらに危うくなります。そこで「慎重な性格」だという真輝氏であることをにおわせながら、最終的な断定は、実績が出てからということにしました。

これを慎重さと呼ぶのか、ずるさと呼ぶのかは、受け取り手によって異なるでしょうね。

次に挙げるのは釈迦の二大弟子の一人、大目連に関する問答の一部です。

「舎利弗 ですから、『神通力があって、透視能力がある』と言われていたにもかかわらず、ジャイナ教徒たちに撲殺されたような方でございますので、『腕力が強い』ということはないでしょうね。」(『舎利弗の真実に迫る』P42

<解説>

これは爆笑できる部分です。大目連は神通力で釈迦教団を守った人であり、念力も非常に強い人でした。念力が出せる人というのは、基本的には筋力がたくましくないと不可能であり、「腕力」も相当強くないと不可能なのです。それを上回る神通力はお釈迦様ですが、お釈迦様も若いときには武芸でからだを鍛えておられます。

念力の強さが筋力と関係すると説いたのは、大川隆法氏ですが、もうお忘れになったようです。


なぜこのような矛盾が出るかと言えば、大目連が長男であると無理に認定したいので、こういう無理な説明をするわけです。そもそものシナリオに無理があるというべきでしょう。

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