2012年7月16日月曜日

『舎利弗の真実に迫る』講義11 生活苦と大川きょう子さん

「生活が出来なくなってくると、いろいろとよくないことをやり始めているようです。そして、最後には、『ミニ教団らしいものをつくって食べていく』というようなことを考えるわけです。
 また、初期のころ、文殊菩薩としてスタートした方(元妻・大川きょう子)もいます。(中略)
 このへんの人たちが、なんとなく結びついて別派活動をしたならば、古い会員を引っ張っていけるチャンスもあるのかなと感じますので、霊的な部分について、きちんとしておかなければいけないと思うのです。」(『舎利弗の真実に迫る』P83
  
<解説>

 これは大川隆法氏の言葉です。ここにこの本の第2章と第3章で大川隆法氏が導き出したい結論が書かれています。ここから始まる霊言は、大川隆法氏のシナリオに沿った「霊言という演出」です。そのために、霊言をとる前から結論が出せるわけです。

 大川隆法氏は、種村修は、生活に困ったあげくに「ミニ教団をつくって食べていく」ことを考えたと言いたいようです。ミニ教団をつくるにあたっては、大川きょう子氏と組んだほうが得策だと考えて、手を組もうとしていると言いたいようです。したがって、私がミニ教団をつくろうとする動機は、金銭目的である。さらにいえば大川きょう子さんと結びついて幸福の科学をのっとろうとする悪魔の手先であると。こういうふうに印象付けたいという意図がそこには見えます。

 実際の私はどうかというと、金銭目的で仕事をしたことは、これまでありませんでしたし、今もありません。私の仕事の最大の動機は、自分の使命に合致しているかどうかでした。これは青年期から一貫しています。さらに、最近はどれだけ人を幸せに出来るのか、それだけを考えるように自分を律してきました。ですので、ミニ教団をつくりたいという教祖願望もなければ、大川きょう子氏と結びついて教団をつくりたいという気持ちなど、さらさらありません

 大川隆法氏は自分がしたいことを、相手がしたがっていると考える癖があります。これを心理学では「投影」といいますが、大川隆法氏の指摘を見ていると、あまりにも「投影」が多いので驚きます。実はそのために、私とか大川きょう子さんとか、マスコミの編集長などへの批判の論点をよく見ると、大川隆法氏が潜在意識下でいかなる願望を持っているかが見えてくるのです。この「投影のメカニズム(機制)」を念頭において読むことで、「大川隆法の真実に迫る」ことが出来るので、私もこの手法は使わせて頂きたいと思います。

 私と大川きょう子氏との接点は、大川きょう子氏の離婚裁判や週刊文春の記事に関する裁判に、私が陳述書を提出したことに尽きます
  私は陳述書で大川隆法氏が不倫をする人物であることを陳述しました。幸福の科学では大川きょう子さんが悪魔であると信じ込まされています。大川きょう子さんの肩を持ったというだけで、私も悪魔の片棒を担いだと幸福の科学の会員さんには思われると覚悟しています。にもかかわらず、私がなぜ大川きょう子氏の裁判に協力しようとしたのか。その動機を書かせて頂きます。

 大川隆法氏と幸福の科学による大川きょう子さんへの人格攻撃は、はっきり言って配偶者に対する虐待であると思います。現代の法難シリーズで出た霊言は、全部私も聞きました。本も読みました。「悪妻封印祈願」を私も支部でもしました。私も虐待に加担した時期があります。これは大川きょう子さんにお詫びします。私は大川隆法氏の説明を、最初は鵜呑みにして、こうした過ちを犯しました。

 私が大川きょう子さんと出会えたのは、布施返還訴訟を担当されている松本弁護士を通じてです。今年の3月頃に、初めてきょう子さんにお会いしました。その時に、教団内部の話を、相当伺うことが出来ました。

 私は大川きょう子さんと直接お会いするまでは、きっと彼女は精神的に相当苦しんでおられるだろうと思っていました。しかし、お会いして、彼女が神への感謝と、幸福感の高揚を目の当たりにして、洗脳が解けました。私は彼女が輝いていると思いました。こういう幸福感を味わわれるのは、うらやましい限りだと思いました。そして彼女を救おうとされている神の愛を感じました。私の印象では、幸福の科学の最初期のころの幸せそうな彼女に一番近づいているのではないかと思いました。その彼女の深い感謝をもたれている人格の雰囲気にふれて、大川隆法氏の言ってきたことが嘘だったと、はっきり知ったのです。

 大川きょう子さん存在価値は、彼女が健康で精神的に安定して、幸福に輝いていること自体にあることを知りました。なぜなら、それが大川隆法氏や幸福の科学が言うことがであることを、証明してしまうからです。これが大川隆法氏にとっての最大の脅威なのです。だからこそ、別に幸福の科学を批判していない週刊新潮の報道記事(大川きょう子さんの奉仕活動の報道)に対して、幸福の科学が過剰なまでのヒステリックな反応をするのです。
 
 大川きょう子さんへの教団からの組織的な攻撃は、はっきり言って「アンフェア」です。一個人対公称1200万団体の戦いです。どうみてもこれは虐待です。これを見過ごすことは、私は個人の人権が全体主義的組織によって侵食されていくのを、黙ってみている卑怯な振る舞いだと思ったのです。私は、ここでこそ騎士道精神を発揮すべきであると判断しました。

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